自律神経調整作用を持つ精油
更新日:10月13日
千葉県印西市アロマハウスechicaのアロマインストラクター宇佐見ちかこです。
アロマトリートメントは、千葉県佐倉市ECHICA+健康サロンにて行っています。
暑かったと思ったら、急に肌寒くなり、、、
寒暖差による自律神経系の不調で、咳をしている方がチラホラいらっしゃっいます。
そんな時に、一番先に思いつくのが
サイプレス。
自律神経調整作用と鎮咳作用を持ち合わせているので、寒暖差などの不調に良いかなぁと思っています。

今日いらっしゃったお客様。
寒暖差の咳で自律神経系を整えたい。
咳が苦しくて夜も眠りが浅い。。
とのことで、
自律神経調整作用を持ち合わせてる精油を何本か嗅いで頂き
選んだのが、
サイプレス。
もう一本、ジュニパーとフランキンセンスで悩まれていて、
最終的にフランキンセンスをチョイス。
フランキンセンスには、鎮咳作用があるので嗅いで呼吸が楽になり心地よかったんだと思います。
施術始まりは、咳をしていましたが、
アロマトリートメントに入ったら、ピタリと咳が治まりました。
夏に体調不調が続いた後の、風邪を引きその後の自律神経系の不調という感じでしたが、施術後には、リラックスされたお顔をされていてホッとしました。
早く回復出来ると良いですね。
お土産のサイプレス&フランキンセンスのミニオイルでセルフケアしてくださいませ。
自律神経系へのアプローチは、
香りを感じ皮膚を通じて脳へアプローチ出来るトリートメントはおすすめですが
日常でセルフで取り入れるなら『香りを嗅ぐ』だけで嗅覚を通じて大脳辺縁系→視床下部(自律神経系を司る場所)へ刺激が届くので
ハンカチやティッシュに含ませ
暇さえあれば『香りを嗅ぐ』をやってみてください。
脳が癒やされてくると
自然と嗅がなくても良いかなぁという感じになってきます。
感覚器へのアプローチは、
身体が必要としていないのに
無理に続けたり
ルーティン作業になってしまうと逆効果になることも。
毎日やることより、自分の感覚へ意識を向けることが何よりも大切。
『今日はどうかな~』
と、アロマの香りを感じながら自分の身体へ意識を向けてケアすることをおすすめしています。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
ではまた♡